鹿島神社のご案内|奈良県香芝市鎮座 鹿島神社(かしばのかしま)

【かしばのかしま】香芝市下田鎮座 鹿島神社 地鎮祭 解体祓 神棚祭 安全祈願 出張祭典 ご祈祷 

~ 出張祭典について ~

古来より日本人は、あらゆる物事・事象に神様の存在を見出していました。

山には「山の神様」、水には「水の神様」、沢山の神様からの御恵を受けていることを感じ、尊崇の念をもって「八百万の神」として大切にし、共存共栄をはかってきました。
そんな思慮深い謙虚な姿勢こそが、日本人たる所以にも繋がっています。

特に建築にあたっては、土地の神様や木の神様達の御惠を戴き、また、大勢の人々の力を合わせて成し遂げられることもあり、節目の行事を大切にしています。

戴ける恵みに感謝すること、その土地に鎮まる神様にご報告とお願いをすること、また工事に携わる皆様が安全に事故や怪我がなく無事に執り進められますこと、新しい家屋で新しく住まわれるご家族が清々しく平穏無事に過ごせること等を願い、是非とも行って戴きたいものです。

当社では神社以外の場所での祭典を随時ご奉仕致します。

― 概要

出張祭 イラスト

御初穂料 :

申込・受付 :

凡そ、30,000円 前後です。

祭典の規模や準備する品目によって変わりますのでご確認下さい。

祭典内容・執行場所・ご希望の日時等をお知らせ下さい。

◇ 御初穂料

凡そ、30,000円 前後です。
祭典の規模や準備する品目によって変わりますのでご確認下さい。

 申込・受付

祭典内容・執行場所・ご希望の日時等をお知らせ下さい。

準備の都合上、当日急なお伺いは出来かねますので必ず事前にご連絡下さい。

― (参考) 地鎮祭の流れ

〇事前準備

お電話やメールで事前にご連絡下さい。社務所(0745-78-7535)

建築の計画が整い、実際に土地を触る前に行います。

具体的な日取りについては、日柄や暦の吉日よりも関係者皆様のご都合が良い時が一番の吉日です。

工事関係者・ご家族のご都合をお聞かせ下さい。

〇当日の流れ
地鎮祭イメージ画像

画像はイメージです

敷地の四隅に竹を立て、しめ縄を廻らします。

開始30分前にはお伺いし、中央に祭壇を設けてお供えを盛り付けます。

(準備物については出来るだけ皆様の手で揃えて戴き、お供えしたいと考えます。当方にてもご用意することは可能ですので、ご相談下さい)

○式 次 第(祈祷内容によって次第は変わります。)

- 修 祓 (しゅばつ)

- 降 神 (こうしん)

- 献 饌 (けんせん)

- 祝詞奏上(のりとそうじょう)

- 清 祓 (きよめはらい)

- 地鎮の儀(じちんのぎ)

- 玉串拝礼(たまぐしはいれい)

- 撤 饌 (てっせん)

- 昇 神 (しょうしん)

- 直 会 (なおらい)

:祭典の前にお祓いをします

:正面、神籬(ひもろぎ)に神様達をお招き申し上げます

:お供え物を献じます

:祈願の祝詞を申し上げます

:土地の四隅を廻り、祓いと散供をします

:忌鎌・忌鍬にて刈初め・穿初めを行います

:玉串を捧げ奉り、二拝二拍手一拝にてお参りして戴きます

:お供え物をお下げします

:お招きした神様をおかえり頂きます

:御神酒を頂戴します

※所要時間は凡そ40分程です。

◇ 修 祓 (しゅばつ)
  祭典の前にお祓いをします

◇ 降 神 (こうしん)
  正面、神籬(ひもろぎ)に神様達をお招き申し上げます

◇ 献 饌 (けんせん)
  お供え物を献じます

◇ 祝詞奏上(のりとそうじょう)
  祈願の祝詞を申し上げます

◇ 清 祓 (きよめはらい)
  土地の四隅を廻り、祓いと散供をします

◇ 地鎮の儀(じちんのぎ)
  忌鎌・忌鍬にて刈初め・穿初めを行います

◇ 玉串拝礼(たまぐしはいれい)
  玉串を捧げ奉り、二拝二拍手一拝にてお参りして戴きます

◇ 撤 饌 (てっせん)
  お供え物をお下げします

◇ 昇 神 (しょうしん)
  お招きした神様をおかえり頂きます

◇ 直 会 (なおらい)
  御神酒を頂戴します

※所要時間は凡そ40分程です。

出張祭典の例

地鎮祭

建物を建てる際、その土地の神様(土地神・産土神)にご報告・お鎮めし、工事の安全をお願いする、また、これからの繁栄安寧を祈念するお祭りです。

竣工(功)祭

建物工事が無事に完了したことを喜び、感謝の気持ちを神様にお伝えする儀式です。
あわせて、益々の発展幸福を祈念致します。

入居清祓

新築・中古に関わらず、新しい場所にて生活を始める前に、土地や建物の神様にご報告し、これからの平穏と安全をお祈りするお祭りです。

解体清祓

長年住んでいた家屋の解体にあたり、屋敷の守り神様に対して、これまでお守り頂いた感謝と、家の取り壊しを報告し、これから行う工事が無事に終わるように祈願します。

井戸埋祓

生活の中でも特に欠かせない「水」の恵みを戴いていた井戸を埋める際には、これまでの感謝を捧げ、障りの無いよう丁寧にお祀りすることが大切です。

樹木伐採祓

自然豊かな日本は、古来より自然を尊び接してきました。特に樹木は生活にも密接に関わり、木そのものにも霊性を感じて「木霊(こだま)」とも称します。やむなく伐採の際はお祓いをして木霊鎮めのお祀りを行います。

業務繁栄祈願

企業(法人)の繁栄、事業の成功を祈願します。新規開所(開業)だけでなく、神棚をお祀りしての継続的な祭祀をお勧めします。

事業安全祈願

大掛かりな事業を行う時は大勢の人が関係されます。日々の業務でも一人一人が安全に健康でお過ごし頂くことが成功への秘訣ともなります。

神棚祭

新たに神棚を整えられた時やお納め(撤去)される場合等、特別な時は神棚の前でお祓いを行います。また、それ以外でも定期的な祭祀を奉仕します。

※上記例はあくまでも参考であり、この限りではありません。詳しくは社務所までお問い合わせ下さい。